1%の愛情
おとといも昨夜も帰宅後に社長から電話があった。
おとといは約1時間半におよぶ仕事の説教や彼の社長としての愚痴。従業員への不平不満、ああしろこうしろ、をわたしから各部へ言わせようとする。いくじなし!!リーダー集めて言えばいいじゃん!
わたしに甘えすぎだし。
それに、経営に関してはいつも意見がぶつかる。わたしは現場から変えていきたい。社長はもっと大きなフェーズで変えるべきだ、と。
結局はどちらも同時進行でなければならないけど。
そんな中ダンナさんは、お腹すかして夕飯まだか?と。ごめん!ごめん!
99%仕事の話をする中、最後の最後に1%だけ恋人の話があった。
好きな気持ちを伝えたいけど、仕事の感情と混ざるからタイミングをみてる。だそうだ。
そうですか、ではご自由に。
かと思えば昨夜はお褒めの電話。
自分でも充分な成果を出せたと感じていたけど、彼もねぎらってくれた。よくやった、と。
会話の終盤、
社:いまどこ?
私:お家でご飯食べてたとこ。
社:もう帰ってたんだ。
私:今日はヨガ行く日だし。急ぐからまた明日!
今日は社長がお出かけの間に何も言わず退社した。ヨガはクラス制じゃないから、いつとは決まってない。
お互いのプライベートの過ごし方をほとんど知らない同士。愛情表現だって、たったの1%。
それでも、好きなものは好き。
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